『小児科医が足の治療と出会った』MEDICAL Observer掲載記事|アイレッグ通信|アイレッグニュース|小学生の内股を矯正器具で治療します。

アイレッグニュース

2016年07月20日

『小児科医が足の治療と出会った』MEDICAL Observer掲載記事

『 小児科医が足の治療と出会った 』

MEDICAL Observer

韓国アイレッグクリニックプラス医院のソン・ドンホ院長の記事が掲載されています。

日本語翻訳(翻訳:金 成彌)をこちらに掲載いたします。

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小児科医が足の治療と出会った

ソン・ドンホ アイレッグプラス医院院長 矯正・運動による小児内股・O脚治療


内股やO脚の子供達の脚は成長しながら大部分は自然に良くなる、あるいはひどくなった時に手術する事がこの分野の定説だ。

しかし、このような定説を破り、小児期より矯正と運動をすると良い結果になると主張する開業医がいる。
ソウル・瑞草区蚕院洞にあるアイレッグプラス医院ソン・ドンホ院長がまさにこの主人公だ。

アイレッグプラス医院は小児の内股やO脚など小児足部と関連した矯正をする国内に数少ない小児足部専門病院だ。
更に目を見張る点は、ソン院長が整形外科の医師ではなく小児科の医師という点だ。
彼は自身を「聴診器を持たず、風邪の患者を治療しない小児科医」と紹介しながら笑った。


教科書に挑戦した小児科医

小児科医が何故整形外科領域の小児足部へ関心を抱いたのか?
彼の故郷の済州島。開院当時、彼はマラソンに凝っていた。マラソンをしていると膝が痛いのだが、
病院へ行くと根本的な解決をするのではなく安静という処方を受けるのが常だったと。
ところが、ある日偶然にアメリカの足部医師と会い診察を受けると、膝の痛みがぐっと良くなったと感じ、考えが変わったと話した。
この後、関心が小児足部に及び、小児の内股とO脚等に関する論文を発表するまでに達し、既存の教科書と反対側に立つ開拓者の役割をすることになった。

83133_14228_2321.jpg▲アイレッグプラス医院 ソン・ドンホ院長 ©メディカルオブザーバー ミンジュ記者


彼は「済州島にいる時、周りの保育園と幼稚園に通いながら421名の脛骨捻転角を測定しましたが、驚く結果が出ました。我が国は西洋と違った座式文化の為に脚がねじれているという結論を得ました。」「現在の教科書は西洋の人には合っているが、わが国の人には合ってないという事実を得られました。2005年韓国小児科学会で研究結果を発表したのですが、論争が大きくなりました。」と話した。


論文発表後変わった生活の行方

論文発表後彼の人生は違う軌道に進入した。それは高麗大学安岩病院小児青少年下肢矯正外来客員教授に着任が決まったこと。
当時彼は2週間に1回済州島とソウルを行ったり来たりして、内股とO脚を持つ小児を診療した。
この後小児足部に関心のある医者が徐々に増えて、小児足部研究会が発足し、2週に1回診療していた安岩病院の患者も増加し、
結局ソウルに完全に移り、治療することになったことだ。

2005年韓国小児科学会に論文を発表した当時から、彼は自身の将来が険しいものだという悲しい予想をしたと言う。
彼は「医学の教科書はバイブルではないですが、医者が教科書に寄せる信頼は想像以上です。
なので、当時私が教科書に出てくる話と違う主張をしたところ、その余波は今もまだ続いています。」と惜しんだ。

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▲病院1階に運動治療室を備え、小児足部医院としての位置づけをしている。

 治療開始する時も簡単ではなかったという。2005年と2007年に韓国小児科学会で「済州地域小児の脛骨捻転」と「脛骨内捻転患者の脛腓骨逆回転矯正装置(TCR)治療効果」という論文を発表した時、彼を眺める他の診療科医の視線が非常に冷たかった為だ。

 彼は「一番大変だったことは2、3歳になる子供を持つ両親が一度診療を受けた後、ホームページに悪口を書いたり、私を誤解した文章を残す行動をしたことです。
開院当初は数日に一回は必ず経験しなければならないことでした。」「他の診療科医の攻撃は我慢できましたが患者の誤解は非常につらかったです。」と当時を回顧した。

 しかし、誤解も徐々に解け、今では患者の口コミによって予約を取るのが難しい程度になった。
ソウルはもちろん地方と外国でも患者が当院を探してくる等雰囲気は一層柔らかくなったと話した。


正しい姿勢が治療の始まり

現在病院には内股、外股等を解決する歩行問題外来とOX脚、大腿骨内回転等を治療するOX脚外来、扁平足、つま先歩き、外反母趾等を治療する足外来、脊椎体型矯正外来がある。
内股等を持つ患者が病院に来たらまず状態を検査し、生活習慣の改善によって治療することができる場合は、生活指導を丁寧に行う。
もし、生活指導だけでは治療できないと判断した場合は、徹底した検査を行い、患者の足と脚の力学的状態、疾病状態等の特徴に合わせて作った矯正器具を使用し、矯正と運動療法を行う。

運動と矯正治療が可能にするために、病院には1階に運動治療室を備えた。
筋力がどの程度かを測定する事ができる先端装備のBTEと天井に弾力性のある紐と強固な紐を状態によって別々に使用して運動することができるスリング等、各種設備を整えている。

アイレッグプラス医院の特長を挙げるならば、注射等を使用せず風邪を治すように、手術をする事なく運動と矯正によって内股、O脚・X脚等を治療する点だ。
彼は「両親が何もできない状態で手をこまねいていたところに、運動や矯正だけで内股などを治療できるという事にとても満足します。
また、実際治療をしているのをみると安心します。」「最初に冷淡な反応だった御両親が一人、二人と戻ってきて、データーが積み上がりながら患者も増加し始めました。」と話した。

 周りの冷たい視線に屈せずに我慢しながら彼が絶え間なく行ってきたことは実績を作る仕事だ。
開院以降6000名以上の子供の矯正治療を行い、高麗大学安岩病院以降1万7000件の臨床事例が彼の力の源だとのことだ。

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▲アイレッグプラス医院は矯正と運動等によって内股等の治療をしている。

 彼は病院を運営しながら「正しい姿勢専門家」になっている。普段から正しい姿勢をしていると脚が美しくなることはもちろん、背も高くなるなど一石二鳥だと強調する。
更に、正しい姿勢になると、老人になった後関節炎等の老人疾患を予防することができるというのが彼の主張だ。
 彼は「座式生活をする我が国(韓国)は膝や足を曲げて座る*注習慣のある子供が多数います。
このとき足を回す方向に脚が曲がり、骨盤が一方向にだけ回転する曲がった脚や脊柱側弯等の疾患を引き起こす場合が多いのです。」
「保育園の子供達が多くの場所で正しく座れるように社会運動を始めなければならないと思っています。」と話した。

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*注:膝や足を曲げて座る例:女の子座り、割り座、正座、トンビ座り、テレビジョン位等

(翻訳:金 成彌)

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現在、こちらの矯正治療が日本の御茶ノ水( 金成彌 院長 )で可能です。

お子様の下肢について気になることがありましたら是非一度当院にご連絡ください。

電話 03-5244-5333
メール https://www.i-leg.jp/ contact/

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