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アイレッグニュース

2016年10月15日

小児の脊柱側弯症_チェックシート付

脊柱側弯症は構築性側弯と機能性側弯に大別されます。

・構築性側弯・・・進行するなら整形外科に紹介します。body_karada_yugami.png


・機能性側弯・・・当院での治療対象となります。

機能性側弯の場合、疼痛、姿勢、下肢長差などの原因による一時的な側弯状態で、弯曲は軽度で捻れを伴わず、その原因を取り除くことにより側弯は消失します。




当院でも脚のお悩みで受診された患者さんの中に下肢が原因で側弯も生じている方がいらっしゃいます。

☆参考 側弯のレントゲン画像

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1doctor_xray_rentogen.png側弯症が疑われたら、立位での脊柱のレントゲン検査が必要となります。

レントゲン検査の結果で機能性側弯や治療を必要としない程度の構築性側弯症と診断されても、それが進行するかどうか十分注意し、経過観察する必要があります。





ご家庭で簡単にチェックできる方法がありますので添付の資料を参照ください。

詳細 脊柱側弯について.pdf



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他のお子さんと比べてうちの子の立ち姿歩行がおかしいな?


なんだかの形が・・・。


お子様の脚、足のことで気になることがありましたら是非一度当院にお問合せください。

※当院は医師によるレントゲン撮影と診断が可能です。