病的O脚|O脚 X脚|アイレッグ|SP版

HOME  »  O脚 X脚  »  病的O脚

O脚 X脚

病的O脚

病的O脚にはブラウント病(小児脛骨内反)、くる病、骨幹端異形成症などがあり、一般的なO脚として考え、ややもすると治療時期を逃してしまう。"病的O脚"は正確な診断を受けてその原因を探し治療することが重要です。

ブラウント病とは

ブラウント病(Blount病:幼児期脛骨内反)は脛骨(すねの骨)の内側上端部が成長障害をおこし、脚が曲がってしまった状態をいいます。 病因はいまだに不明ですが、近位脛骨内側の骨幹端や骨端部の発育障害により膝の内反変形をひきおこします。

成長過程の中で生後2歳までは若干0脚に見え、3歳以降はX脚に見え、6~8歳になると脚がまっすぐに伸びます。しかし、3歳未満でも重度のO脚がみられる場合、初期診断と管理が重要です。
□9カ月で歩行を開始した。
(歩き始めるのが早かった)
□膝と膝の間の隙間が 5㎝以上あいている。
□O脚がだんだんひどくなってきている。
□写真のような脚の形をしている。
※O脚かな?と思うような形になっていませんか?

・参考文献
Kliegman | Stanton | St Geme | Schor「Nelson TEXTBOOK of PEDIATRICS 20 EDITON」ELSEVIER 

くる病とは?

ビタミンD欠乏のために骨の変形をおこし、成長板が損傷して成長障害をひきおこします。 レントゲン写真にて成長板の幅が広がり、滑らかに見えず凹面のようにみえる特徴があります。



くる病とは?

病的O脚の問題点

  1. ゆがみにより重心が偏り、様々な痛みを誘発します。
  2. 膝の痛みにより運動を嫌い、肥満を引き起こします。
  3. 成人になると変形性関節症を誘発させる恐れがあります。
  4. 成長障害を起こす恐れがあります。
​​